2015年06月06日

好きなことして生きていく。

踊ったり翻訳したり薬膳だったりアロマだったり。
好きなことして生きていく、というか生き延びていくために私は何をどうやっているかという話。
そういうの参考にしたいひといると思うよ? と言われたので、ちょっとまとめてみました。

好きなことして生きていくために。
私はそれを武器として鍛え、握りしめて突進していくやり方を選んでます。
ナチュラルボーンバーバリアンなので割りとそうなるのです。
いや自分はそういうのとは違う、というひとは、それはそれでいいのです。そしたら、まずは自分のスペックと好みのやり方を意識してみて下さい。まずは、そこから。

1.スペックと心構え
2.生き抜くために
3.仕事の捕まえ方
4.おまけの自分語り

やり方はホントにひとそれぞれと思うのですが、どっかで一部でも、誰かの参考になればいいな、と。



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好きなことして生きていく その4:おまけの自分語り

そしてなんで私がこういうこと考えるようになったかということ。

4.微妙な自分語り、あるいはキャリアプランニングとかリスク管理に類するであろう話

最初に自分語りだって書いてあるのでその辺は飲み込んだ上でよろしくです。あとなんか胡散臭いカタカナが続いてるけど、要はそういう話です。説教臭いの自分でも嫌いだからなんか最初にエクスキューズの山を盛っちゃうけどさ。

まず、十年後自分はどうやって生きてるだろう? って考えること。自分と仕事をつなげていくてのはそういうことです。たぶんお勤めしてるとか思うならそれはそれでOKなので就活とかすることになると思うんですが……

私は学校出る時点で「職場はあるけど収入はない」のが確定してました。学生時代に奨学金をもらっていた関係で、特定の職歴だけは何としても繋がなければいけないんだけどそれには無給のポジションしかない、という状態だったのです。なので、その無給の職場でほぼフルタイムで働きながらなんとか干上がらないようにやっていく方策を卒業前にスタートさせておく必要がありました。で、翻訳なら時間的にも体力的にもなんとかなる。もちろんそれだけじゃ最初は食っていけないから、職場に「無給なのにリアルフルタイムとかできるわけない」とねじ込み、平日1日と土曜は派遣で他所にお仕事しにいく。そのうち翻訳のスキルが上がったら、最悪通い職場条件が好転しなくてもなんとかなるだろう。

とりあえず、この発想は今でもずっと持ってます。今の仕事に加えて10年後とか20年後とかどうしてるだろう、そのためには今どのくらい「次の仕事」に向かっておくべきだろう。ほかにやりたいことは何があるだろう(ダンス続けたいし!! ずっとゲームできる環境にいたいし!!)。それを考えた時、(収入を得るための)仕事にはどのくらいのエネルギーを配分すべきだろう。これ、常に頭のどっかにひっかけておく(自分では打算回路って言ってますがw)べきことだと思います。ホントに。

で、まぁこのへんはそのままリスク管理の話に繋がります。今の職種で食っていけなくなった時に乗り換える先があるか、それとも今の職種で何としてでも生き残るためにスキルアップするか、そもそもスキルアップで対応できる職種なのか。こういうことも考えとかなきゃいけない。そんで、自分で動かなきゃいけない。場合に拠っちゃ、現行の仕事を続行しながら次の仕事のための準備とかお世話になった人へのフォローとかの今すぐはリターンがこないこともやらなきゃならない。私は「人生の保険料を払う」って言ってるけど。

いや、あのね、そういうこと考えてるの自体不純だって考え方があるのは知ってるし、人生の保険料払うとかせずに自分の表現に一意専心で向かい合ってる人には、アーティストとしては負けてるかもしれないけど……(保険かけてる時点で負けてるとか、プランBがある時点で唯一無二じゃないとか……)でもねえ、生きていかなきゃいけないもの。活動続けたいもの。あと、一意専心でやっててなんとかなってるひとは絶対サポーターがいるもの。うちの両親とかそんな感じなんだけど(私が生まれるまで、母が父を支えてた)あれ、サポートする側に回った方に恨みが残ったりして、ちょっと怖い。やっぱり自分でちゃんと責任取れる状態であった方がいいと思う。

てなわけで、打算かもしれないけど、困るくらいならアタマのどっかに高速打算回路は実装し、定期的に回すべきだと私は思っているのです。ちなみに定期的にってのもキモ。状況も情報も変わっていくから。



というわけで。
私のやり方はこんな感じ。
もっと優しく柔らかく丁寧なやり方もあるとは思う。

でも、困ったなぁこれからどうしよう、ってとき、自分の望む方向をしっかりと意識する、ってのは、どんなやり方の根っこにも共通してあると思うので。

まずは、そこから。望むことから。
posted by takinohara at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | Other | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

好きなことして生きていく その3:仕事の捕まえ方

ええと、この項目についてはたぶん、私以外の人がもっといっぱい丁寧に、本とかセミナーとかで解説してると思うのです。
けどまぁ、話の流れ上、一応書いとく。誰でも言うってことはたぶん、すごく大事なことなのです。

3.好きなことから仕事へ、あるいは自分とニーズとのギャップを埋めるには

せっかくだからなんかお仕事系セミナーっぽい副題つけてみた^^;;;
でも、割とそのへんで引っかかる人、多いと思うのです。やりたいこととお金になることがちがうー、みたいな。

でも、そのへんも、ぶっちゃけ“スキルのでこぼこ部分”ってことで話はまとめちゃえると思うのです。
「自分のできること」を欲しがってくれる人を見つける、とか。
「自分のできること」を、人が気に留めてくれやすい形にする、とか。
そういうスキル。マネジメントとかフロントとか渉外とか……ええとだんだん違ってきたな。まあいいや。

自分のできることはとことん詰めるとして、でも出来ないことがある。というか、ないわけがない。究極完璧超人ならともかく。

その場合は(つまりほとんどあらゆるケースにおいて)人脈をきっちりつくってできる人の助力や助言や協働に結びつける。そういうのが苦手だったら(自分のできることはきちんとやった上で)フロント役やってくれる人と組む。

その上で、仕事に繋げたいってせっせとアプローチする。ダメでもへこたれない。次にどうすればいいかのヒントをもらったぐらいに思って次に行く。あるいはやりなおす。ここでそれが辛いようなら、それこそその案件では仕事にできませんってぐらい、ここは凹んじゃダメなポイント。

つまり、打たれ強くかつ誠実、ってのは絶対に外せないポイントなのです。

なお、自身が凹みやすい場合は――実は、自分自身は凹みやすいままでもよくて、ここでもやっぱりフロント役やってくれる人と組めばOK。
でも、フロント役の人の気持ちは大事にすること。こいつのフロントやっててよかったと思われる人間でいる努力は続けること。

このあたりはもう人間関係の作り方の話になっちゃうんだけど、単なる友だちじゃなく、仕事仲間として互いに信頼しあえるとこに持ってかなきゃならないってのがキモかなぁ。



そんなわけで。
割りとフリーダム志向の人間が自分で自分を仕事に結びつけていくには

自分を知って、できる/できないをきちんと理解して受け入れること(実はこれが一番大事、だと思う。やりたいとか夢とかじゃなくてね、目標としてそこまでのだいたいのコースが思い浮かぶぐらいに”たどり着ける”ことをきちんとピックアップすること)
真面目に手を動かすこと
凹まない心は必須
足りないスキルを補うために、時には凹まない心を補うために、人脈はむっちゃ大事。そしてその人脈となる相手にとって、”繋がっていて心地いい人間”であり続けるのも同等に大事(得になるとかじゃなくてね、心地いい、気持ちよく協力できるってのがキモだと思う)。

とか、そんな感じかな、と。



posted by takinohara at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Other | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

好きなことして生きていく その2:生き抜くために

ハラを据えてこれでやっていく、と決めたら、次は……ええと、やっていかなきゃいけません(笑)。
いや、あのね、途中で潰れたら自分の行きたい方向に行けなくなっちゃうじゃないですか。なので、ギョーカイを決めたら、そこでコンスタントに食っていかなきゃいけないし、そのためには食っていくだけのスキルを獲得し維持しブラッシュアップしコンペティターに勝ち続けなきゃならないのですッ(と、微妙に目をぐるぐるさせながらとりあえずなんかそれっぽいことを言うw)

というわけで、やっていく、もとい、やっていき続けるために。

2. スキルの獲得について

これ、仕事にできないかなぁ、ということについては真面目に作業する、ということに尽きると思ってます。

あら、一行で終わった。さすがにこれじゃアレなのでもう少し。

真面目に作業する。それもきちんと続けてやる。スキルの獲得に時間がかかることであれば、他のことやりながら頑張る。できないとか言わない。できる方法考える。時間的金銭的余裕の有無とか色々あるとは思うんだけど、そこはなんとかやりくりする。自分じゃどうもならなかったら人に聞く。聞いた以上はできる方法を(ひょっとしたら誰かと一緒に考えて、かもしれないけど)引っ張り出して、それで、ちゃんと、やる。

えと、まぁ、このへんについては私はブルドーザー型というか、嫌いなことは身体が動かないレベルで無理だけどやると決めたことなら頑張れるというか、あれこれ凝りつついつまででも動けてしまうので、ほんとに、あくまで、私の場合、だけど。

あ、逆に、どんなときでもいつまででも動けることを選ぶ、というのもポイントのひとつかも。
東洋医学系はほんとうに触れてるだけで楽しいし、翻訳は仕事で人間関係こじらせて精神のバランス崩して、一人になるとエンドレスで泣いてた時期にも泣きながらでも手だけは動いた。踊りもそう。というか踊りはもうちょい積極的に効いた。いろいろあって抑うつ状態、ひょっとしたら鬱病再発させてリアルに食べ物が喉を通らない(飲み込んでも吐き戻しちゃう)状態になってこのままじゃヤバいんじゃないかという状態になったとき、引っ越した先の様子がようやく分かるようになってダンススタジオに通い始めたら即座に治った。もちろん私もダンサーの御多分に漏れず、踊りが原因でいろいろグログロすることもあるけど、基本的に踊っていれば本格的にまずい方向にいくことはないと思ってる。

それはそれとして――

やりたいこと、やっていくことを選んだら、やりたいことをやるためにはどうすればいいか、とりあえず走り出してみちゃって大丈夫か、コンスタントな仕事にはならなくてもとにかく対価は発生させられるか、さらにどういうスキルが要るか……てことについては、ちょっと先のことを考えて現実的な準備として実行するのと、とにかく手を動かしたり情報を蓄積したりの二種類を同時進行でやることが必要で、そしてこれってけっこう重要だと思うのです。

大人になると前者が増えるかな。他に収入源があってやや余裕があると後者の割合が大きくても大丈夫かも。

もちろん、仕事のこととか何も意識せずに夢中&必死で手を動かしてたことが役に立ったことだってあるんで、人生何が役に立つかわからんてこともあるんですが、それは今言ってもしょうがないので……

ただまぁ、これはそれなりの体力は要ります(そして私はリアル体力バカなので、この方法を選んだのです、とも言えるけど)。でも、それ以外は、自分の興味関心を真面目に取り扱い、諦めたり自分で自分をみくびったりしないってことかな、と思うのです。

けど、これだけじゃただの暑苦しい何かで、実のところ実際に仕事にするのにあたって大事なのは、自分の持ってないスキルを把握すること、それを補ってくれる人、繋いでくれる人を大事にすること、とも思ってます。
posted by takinohara at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | Other | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

好きなことして生きていく その1:スペックと心構え

惚れ込んだ本を翻訳して出版ってとこまでこぎつけたんです、よろしくお願いしまぁす、的な話をしていたら、ホントに好きなことして生きてるよね、どうやってそういうのを仕事にできたの、それにダンスもけっこうレッスン入れてるしパフォーマンスもそこそこ出てるし、どうやったらそうやってやりたいことやってられるの? みたいな話になったので……ええと、誰かの役に立てばいいなぁ、ということでつらつらと書いてみる。

というわけで自己紹介から。

0. 現在のスペック:

とりあえず何やってるかというと。

プロとしてのコンスタントなお仕事。
メイン収入:一応、学校の先生。東洋医学系。
サブ収入:翻訳。医薬・学術/実務がメイン。その他、ゲーム・コミックス系出版。ときどきアート系も。

セミプロ(まぁ、このあたりはホントに”いろいろある”わけですが)仕事に分類されるもの。要はお金が動く。収支でいうとマイナスなものもあるけど、とにかく活動してることに対して他の方にお金を出していただいてる。
アロマテラピー
衣装・アクセサリー作成
薬膳
ダンス

いずれ仕事に結びつける目的で真面目に勉強中。
ヨガ

性格とかの指向
体力と気力でゴリ押しするタイプ。具体的には70年代スポコンもの系。
好きなものは好き。嫌いなものは嫌い。たぶんかなり暑苦しい。

こういう人間のやりかたの一例、ということで。

1. 心構え的な何か。

体質や生活環境で“何を食べたらいいか”が違うみたいに、仕事への向き合いかたってのもほんとに人それぞれだと思うのだけど、私の場合は好きなことを仕事にしたケース。とかいうと、えーいいなー、すごーいとか絶対言われるんだけど、割りと切実というか、そんなもんじゃねえというか。

自覚してるんだけど、私はある一点でむっちゃ我儘。どうでもいいとか、私にとって重要じゃないとか思うと飽きて続かないし、嫌いとか気が進まないとかあると身体が動かなくなって、生活どころか生きてくこと自体危うくなる……というのを、有り難いことに、学生時代にメンタルを患うとこまでやらかして否も応もなく理解した。実は就職してからも(仕事に好き嫌い言っちゃいけないとか骨惜しみしちゃいけないとかお世話になった人の仕事だから完成させたいとか……まぁ色々思ったんだけど結局そういうのは自分から出てきてないのがよくなかったらしくて^^;;;)やらかして結局辞めたりしてるんだけど、とにかく自分が向いてる方向性とか、どっち向いたときにキャパがどれくらいかというのはある程度把握してる。

で、仕事が好きか嫌いかとかそういうことよりも「どういうことをできるか知ってる(そしてできないことはやらない)」っての、これがけっこう重要なんじゃないかと思うのだ。

私の場合は、うっかり”体質(というか心質?)”に合わないことに手を出したらむちゃくちゃ致命的だった。だからそういうことは下手すると命に関わるので迂回して通り、ここなら踏ん張れる、ということを選んだ。まぁ、生きてるうちにだんだんレベルアップしてヒットポイント増えてくるから、1度や2度ダメージ喰らったぐらいじゃダウンしなくなって、”耐えながら試行錯誤する”余裕はちょっとずつ増えてはくるけど、でもまぁ、自分的にこれならいけるってのを選ぶのにはシビアになったほうがいいんじゃないかなぁと。

とはいえ、そもそも論として「合わないことにぶつからなかった」人はこのへんあんまり意識せずに来たかもしれないな、とは思う。自分のキャパに対してシビアにならなくてもなんかうまくいった(から、こういう暑苦しげなノウハウとか持たずにきた)とかあるんじゃないかなぁ、と。
それは運が良かったのかもしれないし、自分の行ける方向に行くという勘がよかったのかもしれないし、キャパがものすごく広いのかもしれないし。

あともう一つのケースとして、これは私じゃないんだけど、やりたいことが最初っから決まっていてそれを目標にして着実に進んできた人たちってのが私の周囲に一定数いて、これはこれでポジティブかつアグレッシブに仕事を得て来てる。私の場合は最初にネガティブ要素が絡んだけど。

だからホントに人それぞれなんだろうな、と思うんだけど、やっぱり「これをやる」ということについて前向きにとらえられる(そして前向きに捉えられることをやる)ってのはひとつのポイントじゃないかなぁ、とは思うのです。

posted by takinohara at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | Other | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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